
こぼれんばかりの花びら
こんなころんとした丸いバラが好みで、ついつい連れて帰ってきてしまいます
が、花の名前を忘れた(^_^;) Aちゃんフォローよろぴくです
この子はウィロー 生後7週間目の頃の写真
ウィローの母ローレルの初めてのお産は難産でウィローは無事産まれましたが、他の弟妹ふたりは生きて産まれてくることができませんでした。
出産を終えるのにかかった日数は3日。
最初に産まれたウィローは母ローレルが陣痛の度に巣箱を出たり入ったりする中、1日半巣箱の中で頑張りました。
しかし、産まれた直後のベビーがおっぱいをもらわなくても生きていられる日数は最長で2日と聞いていましたので、もうこれ以上待てない、と同じ日に出産したジャスミンにウィローを委ね、代理母として実子のタンジェリン、みつばちゃんと一緒に育ててもらうことにしました。

My Willow (BEW doe, Dam is my Laurel, and sire is Brian's Leo)
She was born in March 26, 2004. This picture is for her 7 weeks old's.
しかし、同じ日に生まれても、最初からおっぱいをもらっていたタンちゃん、みっちゃんとの1日半の遅れが大きく、ジャスミンに預けた翌朝、夫がタンちゃん、みっちゃんはおっぱいをもらってお腹が膨らんでいるのに、ウィローは巣箱の中のジャスミンの毛に絡まっておっぱいを貰い損ねているのを見つけました。
自力でおっぱいを飲めない子、母親が育てない子には人が手を出してはいけないとわかっていましたが、ウィローの場合、事情が事情だったこともあり強制授乳に切り替えることにしました。
もう4年も前のことですが、あの朝、夫と顔を見合わせ「やるか?」「うん」とうなずいたことを昨日のことのように思い出します。
巣箱を何度も何度も出入りする母ローレルのもとで1日半生き抜き、代理母ジャスミンの毛に絡まって動けなくなっていたのに強制授乳のためジャスミンの胸に乗せるとすぐに夢中でおっぱいを飲み始め生き延びたウィローには強い生命力と生き運があったのだと思います。
目が開いたばかりのベビーでも、自分の命の短さを悟った子は、自ら生きることを諦めます。
悲しいことですが、そんなときは静かに最期までその子を見守ってあげるしか、なすすべはありません。。。
強制授乳中のウィロー
ジャスミンは事情を悟ってか、とても協力的でした。優しいお母さんです。
ウィローは一生懸命おっぱいを飲みますが、途中で飲みながら眠ってしまうこともありました。
そっと指先で頭を揺らすと目を覚まし、またおっぱいを吸います。

I
It took almost 3 days for Laurel's delivery, therefore Willow was fostered to another mom, Jasmine (my BEW doe).
Willow was the only survivor.
生後6週目頃 一緒に育ったタンちゃん、みっちゃんとの写真
うしろにいるのがウィロー

Willow stood behind Tangerine and Mitsuba.
6 weeks old babies. (Tangerine and Mitsuba are Jasmine's babies.)
ショーにも行きました

Willow at ARBA Japan SC Annual Show in Japan on December 12, 2004
今はこんな感じ
ちょっとアンゴラちっく
毛がぼさぼさなのでサマーカットします。
どんな姿になったかは、また後日(^o^)

latest picture of Willow
She is now 4 years old. Please don't call her EA (English Angora). lol

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