Sweet Herb Rabbitry -beautiful deep blue eyes-

桜、さくら

桜 Cherry Blossom
枝物でいただきました。
染井吉野とは違った、白い花びらの野生っぽい力強さを感じさせる桜です。
週明けから急に暖かくなり、あちこちで桜が咲き始めました。
雨が降らなければ、今週末はお花見のピークになるのではないでしょうか。

時が経つのは早いもので、先週、Dillくんが6歳になりました。　
Dillくんはうちで初めて生まれた子です。
あれから6年、うさぎたちも飼い主も心豊かに生きてきたかと振り返れば、良いことも悪いことも含め、長いようであっという間の年月だったと思います。
理想を追えば、きりのないブリーディングの世界ですが、少しずつ前に進むこと、変化していくことへの手応えが自身を支え、周りからのサポートが今の自分のラインを支えているものだと感謝しています。
桜はぱっと咲き、さっと散る。
その柔らかな縁取りをした花びらの儚げな姿と対照的な潔さが美しい。
でも、そういう潔さに憧れながらも、次の季節には再び美しく花開く強さを自分も持ちたいと思っています。

こちらはLeoくん




換毛途中で毛がばさばさですが、体調もだいぶ戻ってきました。
うちのラインの重要な役割を担ってきたレオっちも6月で6歳になります。
BEWは産まれてくる子の8割はタイプが悪いと言われており、実際に未だLeoくんを超えるBEWの男の子は生まれてきていません。
でも、潜在的な可能性を受け継いだLeoくんの血筋の子供たちは生まれています。
いつか彼のような子が生まれてくることを信じて、今は先に歩を進めることが大切だと思っています。

Sweet Old & Green Bell

Happy Easter!

Easter Bunny & Egg
イースターの色とりどりのお菓子に惹かれて入ったお店で見つけたイースターエッグ
本物の卵に透かし模様とペールカラーの手描きのうさぎと卵
とても繊細な細工がなされています
卵を運ぶにっこり笑ったような表情のうさぎのエッグスタンドも可愛いでしょ？(*^_^*)

イースター（復活祭）とは、イエスキリストの復活を祝うお祭りでキリスト教最古の儀式です。
クリスマスと違って、イースターは毎年日付が変わり、春分後の最初の満月から数えて最初の日曜と決められています。今年のイースターは3月23日ですね。
イースターエッグは生命や復活を象徴しているといわれ、その卵をイースターバニーが運んできたとされています。子だくさんのうさぎは古代より繁栄と多産のシンボルです。

こちらは我が家のイースターバニー　Ruchettaくん

まだ生後4ヶ月弱なのに、すでに体重は1.5Kgもあるルケぴょん(^_^;)
秤が壊れてるんじゃないかと一瞬疑いましたが、体を持ち上げたときのずっしりした重みが、秤の正確さを裏付けしていました。　変なところがBobbie母さん似の大食漢。
父Rueくんの短く詰まった体と太い四肢、そして母Bobbieちゃんのタイプの良さを受け継いだ存在感のあるジャージーに育ちつつあります。
成長しても体重は規定を越えることはないと思いますが、それ以前に、ショーテーブルでちゃんとしててくれるかどうかが不安なやんちゃ坊主なのです。