Sweet Herb Rabbitry -beautiful deep blue eyes-

ARBA Convention 2009 in San Diego

Such blue sky in San Diego!

久々の更新です
もう一ヶ月以上も前の話になりますが、今年も全米ショーに行ってきました。
今年の開催地はカリフォルニア州サンディエゴ
カリフォルニアの青い空とはよく言ったもので、本当に溶けてしまいそうなくらいに透き通ったブルースカイ！
ホテルから会場までは歩いて２０分ほどで、普段よりよく歩きました(^^)

全米ショーは西海岸、東海岸どちらか寄りで開催されたときは、反対側に住むブリーダーさんはあまり参加されないそうで、今年はSan Diegoでの開催とあって、エントリー数は１５０００羽程度で西海岸側のブリーダーさんの参加が多かったようです。ちなみに中央で開催されるときはエントリー数も多く、過去インディアナポリスでは２５０００羽、来年のミネアポリスでは２７０００羽の参加が見込まれるという話でした。
今回うちの子たちはエントリーはしませんでしたが、たくさんのJWを見てきました。

JWのJudgeはMolly Covertさん

この子がBOBとなったBroken Jr. Doe
BOSはSelf Sr. Buckでした

この子はクラス４位になったDaleさんのBEWの男の子
BEWでこういう子を作るのは大変難しい
すごい！の一言に尽きます

この子はBOGとなったPointed White

この子はShaded（Smoke Pearl）でBOG　Angelさんの子

この子はTan Pattern（Smoke Pearl Marten)でBOGとなった
Beckyさんの子

Halloween Kids, so cute!

Halloweenの翌日でしたが、仮装した子供たち発見

Congrats BIS, Doug!

BISはDougさんのBroken　MR
舞台袖におめでとうを言いにいったとき、"Best In Show..."って言って涙ぐんでたね
常にトップを走ってきた人たちでも全米ショーでBISになることは難しい
写真は撮ってませんが彼のMRは、とても美しかった

今までメイルでしかやりとりのなかったYouthのブリーダーさんとも会えてよかった
また来年たくさんの人に会えますように

YBRC 8th and 9th show on 11/15 &16

そして11月に開催されたYBRCショー
みなさん、口を揃えておっしゃるとおりジャッジ及びレジストラーはイケメンでした

Wade、Kevin and Allen


絵になる人たちなので、ついつい載せてしまいます
でもね、この人たち、ただのイケメンではないんです
ジャッジとしてもブリーダーとしても腕はベテランの方たちに勝るとも劣りません
その辺の紹介はショーカタログにも記載されていましたので、あえてここで語らずともですが

16日（日）BIS審査の一齣
このブラックのホーランドの女の子はホーランドの審査でショーテーブルに乗った瞬間から輝いていました
ジャッジもかなり気に入っていて、「連れて帰りたい」を連呼
本当にすばらしいホーランドでした

ブラックは写真を撮るのが難しい
だいぶ遠目ですが、シルエットも美しい
BIS　HL Jr. Doe　born in Japan

JWのBOB審査風景

BOGとなった子のうちChestnut, Pointed White, Broken blackの3羽に絞られました

BOBそしてRISとなったのはBroken Sr Doe
She is also born in Japan.



美しいブロークンの女の子でした

こちらは15日のショーでBOSB & Best Jr BreedだったBroken Chestnut Jr. Doe
体が短く高さもありWoolも綺麗でした

おまけ
うちのサンパターン

My Ruchetta, Hyssop and Rue

ルケぴょんは相変わらずでしたが、このショーでは朝からとってもご機嫌でした
でもね、よせばいいのにやってくれたんですよ、出展者側へのオシッコ飛ばし
しかも２回も
かけられたのは夫とそのお隣の方
夫は仕方ないとしても、お隣の方、ごめんなさい

My Ruchetta

こちらはルーくん
ルーくんとヒソップくんはVMなのでDQですが、ジャッジに評価してもらうため出展
ルーくんにとっては最初で最後、ヒソップくんにとってもこれが最後のショーです

My Rue

My Hyssop
ジャッジたちの評価は、繁殖プログラムに参加するにはHyssopくんが一番よいとの意見でした

お隣さんと、しなくてもいい内緒話をしてるAmyちゃん

L.Smith's Amy
エミ子さんは、コンディションができあがっていなくて、ほとんど審査対象外という状態でした
次のショーはどうでしょう

Chipくん、Ruchettaは８ｔｈショー９ｔｈショーどちらもBOGでしたが、Legの対象となったのは９ｔｈショーのChipくんのBOGのみでした
BOGの場合、そのグループ全体での出展者数が３人以上、出展羽数が５羽以上でなければLegの対象となりません
８ｔｈショーのSelf、８ｔｈショー、９ｔｈショーのTan Patternはその条件を満たすことができずLeg対象外となりました
今回９ｔｈショーのJW出展羽数は４０羽と、もしかすると過去最多かもしれません
Wooly好きがもっと増えるといいね

2008 Convention Highlight 5

Poppyも連れてきてくれていました





ぽぴちゃん、これからもずっと元気でね
生後4ヶ月で家からウィスコンシンのWooden家に嫁いだ娘は相変わらず人懐っこく、美しい娘に成長していました
Teresaは今回の全米ショーで全てのJWを手放しショーを退きます
Poppyは何人ものブリーダーに請われたそうですが、他の人には譲らずTeresaと一緒にウィスコンシンに戻りペットとして暮らすことになりました
そして、縁あってBelgian　HareのJrBuck（BISになったSr Doeの血縁だそうです）も一緒に帰ることになったとのこと
帰宅後のメイルには、JWたちがいなくなりガレージは空っぽになったけれど、PoppyはBelgian Hareの男の子を良き隣人として楽しく暮らせそうとありました
ちなみにBelgian Hareのケージは子ヤギを飼うくらいの大きさが必要なようです

ベルジャンヘアーくん



10月30日ショー終了
Show room解放　午前6時　TeresaとHeatherは家路へと

My friends, Teresa & Heather　Dear my friends, See you again!
また会えるよね

さあ、私たちも日本へ帰ろう

一緒に帰国することになったChipくんとAmyちゃん
仕切り板の向こう側には友人のHoney Sweetieちゃんとルケぴょん

今回うさぎたちは無事往復できました！
ただ私のスーツケースはもうちょっとUSの旅を楽しみたかったみたいで、帰国は翌日の深夜
さすが全米ショー、絶対にタダでは帰してくれません（苦笑）
でも事故も怪我もなく行ってこられたのがよかった
友人にも会えたし、楽しい時間を過ごすことができました

2008 Convention Highlight 4

JW BEWS





















Chip↑







(BEW/REW)↑

2008 Convention Highlight 3

JW編　OPEN

BOB Broken Sr. Buck

BOSB Agouti Jr. Doe

AOV BOSG Sr Buck

Tan pattern BOSG Sr. Buck

Broken Sr Doe 1st

Self BOSG Jr. Doe

Youth

BOB Shaded Sr Doe

BOSB AOV Sr. Buck

Broken BOG Sr Doe

Agouti BOG Jr Doe

Tan pattern BOG Sr Doe

Tan Pattern BOSG Sr Buck

Tan pattern Jr Doe 1st

2008 Convention Highlight 2

その他ショールームの風景


イングリッシュスポットの新しいカラーです

Danielくんのチェッカードジャイアント　名前はジュマンジ

可愛いJWブラックオター（注　るけぴょんではありません　笑）

美しいJW　REWの男の子
Owner: Caroline,  Breeder:Tessa

NJWRCのブース　前会長のLisa Smith
なぜか子猫が・・・

おなじみDeidreのコスプレ
今回はモヒカン頭にびっくり

JW　Golden Fleece Auction

この全米ショーのあと、YBRCショーにジャッジとして来ていただいたウェイド氏
ミニレッキスの審査中
彼は全米ショーのミニレッキスのジャッジとして選ばれたため、ミニレッキスを出展できませんが、ミニサテンやJWでも上位に入賞していました
ジャッジとしてもブリーダーとしても優秀　シャイですが、純粋で誠実な人柄

HLの審査

Covert夫妻

12月に名古屋のショーにもジャッジとして来られたDapper姉妹
HL　BOB　Solid Jr. Doe
Sabｒina＆Jennifer Poprawski


まだ生後3ヶ月なのに素敵なHLでした Way to Go, Jenny!!

BIS審査会場

Youth

BIS Open審査待機中のDwar Hotot　Sr.Buck

BIS審査待機中のBettyさんのEnglish Angola
微風にウールがふわふわとそよいでいました　とてもエレガント
Open　BIS  Beｌgian Hare Sr　Doe

野性味が強く、ポーズさせるのが難しそうでしたが、美しいうさぎでした

2008 Convention Highlight 1

Louisville Airport, KY　(ケンタッキー州　ルイビル）

早いもので、もう年末(汗）
全米ショーから帰ってきたとたん、急に気温が下がったせいか、はたまたうるさい飼い主が帰宅したせいか、お留守番組が次々と体調を崩し・・・
うさぎの体調不良との戦いは時間が勝負
そしてこの勝負、絶対に負けるわけにはいかないのです
もちろん勝ち残りましたとも、飼い主は身も心もへとへとでしたけれどね　(^_^)v
そんなこんなでアップデートは遅れましたが、ちょいと全米ショーの様子など載せてみたいと思います

会場へはこのゲートを通って、さらにてくてく歩いて・・・結構距離がありました
今回友人と3人で全米ショーに参加しましたが、朝一緒に食事できたのは一回きり
うさぎをエントリーしての全米ショー参加は何かと忙しく、毎朝日の出前の薄暗い時間にホテルを出て、一人いそいそと会場に向かう一週間でした
でも、同じ時間帯にショー会場に向かう方と途中で出会い、世間話をしながら歩いたりとか、朝の清々しい時間のウォーキングもなかなか気持ちいいものでした
ホテルの庭にいたリス

ショー会場でのルケぴょん

Ruchetta at showroom
ルケぴょんにとってショーは二度目です
前回の名古屋の時のように、緊張のあまり石と化す、ようなことはありませんでしたが、今回はとんでもないことをしでかしてくれました・・・

ジャージーウーリーの審査を担当されたジャッジたち
Judges for JW：Ron Rohring, Todd Naragon, Freda Kraus

この一番左の苦虫をかみつぶしたようなお顔のジャッジがタンパターンの担当だったのですが・・・


”むぎゃ～！もうボクわけがわかりませ～ん”
タンパターンの審査は最後なので、そのころにはすでにジャッジングケージの中は他の子の匂いでいっぱい
興奮して訳のわからなくなってるルケぴょん


”がうぅ～”
全然止まりません
そしてあろうことか、審査中にジャッジの手をがぶりと・・・
苦虫をかみつぶしたような顔がさらに渋みを増すジャッジと青くなる飼い主・・・
審査結果はクラス11位　DQにならなくてよかった　（噛む子は審査対象外としてDQとするジャッジもいます）
ショーテーブルから返される際に、テーブルスタッフからランナーに注意喚起が"Be careful!, very dangerous bunny"
もちろん他のランナーに手渡される前に、大急ぎでルケぴょんを受け取りケージに連れ戻しましたとも（大汗）
普段はこんなに手を付けられない状態にはならないんですが、長距離移動のストレス、慣れないケージ、たくさんの人とたくさんのうさぎがルケぴょんを極度の興奮状態に陥れた模様デス
恐るべし全米ショー

”ボグ　もう家に帰るぅ～”


その後ケージに戻ってからは周りには愛想を振りまいてたルケぴょん
そんなルケぴょんをとってもとっても気に入ってくださったマーシャさん

おとなしく抱っこされてるルケぴょん

National Convention in KY -Number of Exhibits-

ストロベリーパフェ　Rose: Strawberry Parfait

ストロベリーパフェという名前そのもののような甘いピンクの薔薇です
花たちの楽しそうなおしゃべりが聞こえてきそうな雰囲気　(*^_^*)

さて全米ショーまであと3週間となりました
出展羽数もアップされ、総数16717羽と昨年より若干少ないものの、Jersey Woolyは、583羽と昨年より少し増えていました
グループ毎の出展数はAgouti　93，AOV 40, Broken 111, Self 180, Shaded 93, Tan Pattern 51とあり、やはりSelfが一番多い（きっとほとんどREW）のですが、2番目に多いのがBrokenで、公認色となってから、まだ数年しか経っていませんが、その人気が伺えます
RuchettaはTan Patternのグループでの審査となり、出展数はSelfの三分の一以下です
（タンパターンは、あまり人気がないのかしら？？？　私は個人的にはタンパターンのマーキングが好きです。特にお腹が白いところが可愛い）
ちなみにBEWはSelfグループでの審査となり、数が多いこと、またREWという毛、タイプともに優れたvarietyの子たちと競うことになるため、上位に入るのが難しく、ある意味では不利なvarietyとも言えるでしょう

そんなこと、どうでもいいも～ん

My Cade (BEW 3 years old boy)

そうだね、けーくん
きみは一度もショーに行ったことがないんだよね
というか、外出したことあったっけ？？？

ないお～

ん、だね
だって、きみは「門外不出のスーパーバニー」
「深窓の令嬢」ならぬ「深窓のご子息」だもん

でもね、Myrteばっか構ってないで、もっとボクとも遊んでください

ぺこり

うんうん、ゴメンよ～
もっとたくさん遊ぼうね　(^o^)

ARBA National Convention in KY 全米ショー

アフタヌーンティー　Rose : Afternoon Tea
なんともいえない微妙な色合いの薔薇です
好みの分かれる色ですが、こういうベージュ系の繊細な薔薇が大好き(*^_^*)

やっと暑かった夏が終わり、過ごしやす気候になってきました
まだ気温が安定しないので油断はできませんが、エアコンをOffにする日も近いことでしょう

9月22日で全米ショーのオンラインエントリーが締め切られました
データーでは出展者数1595名、出展羽数5112羽
書面での受付もありますから、出展者数も羽数ももっと多いと思います

今回の全米ショーは10月26－30日でケンタッキー州のルイビルという町で開催
ケンタッキーといえばダービーやバーボンを思い浮かべますが（あえてフライドチキンとは言いませんよ。理由は知る人ぞ知るです）、ここ何年か全米ショーのために渡米しているおかげで、普通、観光では行かないような町を訪れることが多いです
ケンタッキーはどんなところなのでしょう
そして今年は、どんなうさぎたちに出会えるのか、また、一年に一度しか会う機会のない方たちに久しぶりにお会いできるのをとても楽しみにしています

なんですと？私の息子をエントリーするですって？
冗談はよしてちょうだいな！！Myrteには、まだショーは早すぎます！

My Honeysuckle (VM sable marten doe)
She says, "My son, Myrte, is too young to go to Convention, and I never permit him to go,
My half brother, Ruchetta, would be available to the show instead, if he can clear show weight."

と、ハニーママの強い反対もあって、ミルテはお留守番となりました(^_^;)
替わりにというわけでもないのですが、外に出ると少々臆病になるのが心配なものの若くて丈夫なルケぴょんをエントリーしてあります
過去2回全米ショーにうちの子たちをエントリーしましたが、まともに最終仕向地に到着した試しがなく、結果的には無事にうさぎたちも到着したものの、何かあっては大変なので、今回ルケぴょんを連れて行くかどうかは最後まで迷うと思います

半年前のショーから、随分雰囲気も変わったので、ルケぴょんの写真も載せたいんですけど・・・
彼は、まともに写真を撮らせてはくれないんです・・トホホ


イルゼ＆ユーカリ　Iruze & Eucalyptus

るけぴょん名古屋に行く！

ラナンキュラ
斑入りのころころした薔薇です。かなり好み(^o^)

5月25日に名古屋でNippon Rabbit Clubの初めてのショーが開催されました。
ローレルとルケッタを連れ、新幹線の始発に飛び乗り受付にはなんとか間に合ったという状況。
階段や乗り物の乗り降りを考えると、電車でショーに行くときは2羽を連れていくのが限度かなと思いました。

NRC (Nippon Rabbit Club) 1st Show in Nagoya
ジャッジのジム　ローランド氏
ARBA Licensed Judge : Jim Rowland

Total number of rabbits were around 230.
The number of Jersey Woolies were around 30.
ショーの出展総羽数は約230羽　ジャッジ一名
Jerwey Woolyの出展数は30羽弱で、関東で開催されるショーとほぼ同じくらい



事前にクラブがアップしたエントリー情報で、今までのショーよりPointed Whiteの出展数が多いなと思い楽しみにしていました。（クラブ情報にはグループ毎の出展数しか掲載されませんが、現在AOVグループでの公認色はポインテッドホワイトのみですのでAOV出展数＝ポインテッドホワイトで出展数がわかります）
関西方面ではポインテッドホワイトを中心に繁殖されているブリーダーさんがいらっしゃるのかな？
耳が短く厚いという印象。どの子も可愛らしかったです

こちらはBrokenグループ
3羽と少なかったのですが、ひときわ目をひく子がいました。

そして　Best of Breed!

体が短く、幅、高さのある美しい子でした
おめでとうございます(^o^)

オーナーさんの許可をいただき、NJWRC（ジャージーウーリーのナショナルクラブ）のWinners　Cercle （http://www.jerseywoolywins.com/districtone/one.html）に掲載してもらうべく、この子の画像をクラブに送付済み
ここではUS内外のARBA認定ショーでBOS以上に入った子達の写真が掲載されています。
最近はUSのショーでも日本でもJersey WoolyがBISとなることもあり、このサイトに掲載される入賞した子たちを見る度に、Jersey Woolyのあるべき姿を再認識させられます。

で、こちらは　るけぴょん
My Ruchetta (Black Otter buck)

ボク帰る　モード入ってます　(^_^;)
I wanna go home!
タンパターンは二羽エントリーされていましたが、もう1羽の子がスクラッチ（欠場）となり不戦勝でBOG
こうして写真で見ると、また成長期に入り、顔や耳の長さが目立つようになったのが一目でわかります
家から出るのは初めての上、電車、新幹線とドキドキの旅だったようで、ショー会場に着いても午前中一杯はキャリーの隅っこで固まっていてちょっと心配でしたが、午後には普段と同じいたずらな瞳に戻り一安心。
良い経験になったね。
1年後が楽しみだよ、　るけぴょん(^o^)